kubectlのインストール
kubectlとは
kubectl は Kubernetes クラスターを操作するためのコマンドラインツールです。
kubectl を使うことで、Kubernetes クラスター上でのコンテナのデプロイやスケーリング、ログの取得などが行えます。
インストール方法
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kubectlの設定
kubectl は Kubernetes クラスターに接続するための設定ファイルを使用します。
Kubernetes クラスターに接続するための設定ファイルは、~/.kube/config に保存されます。
kubectl は、KUBECONFIG 環境変数で設定ファイルの場所を指定することもできます。
設定ファイルの場所を指定する場合は、以下のように環境変数を設定します。
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kubectlの補完
kubectl のコマンド補完を有効にすると、コマンドを入力する際にタブキーを押すことで補完候補を表示することができます。
kubectl のコマンド補完を有効にするには、以下のコマンドを実行します。
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コマンド補完を有効にすると、kubectl のコマンドを入力する際にタブキーを押すことで、補完候補を表示することができます。
kubectlの使用例
kubectl を使用して、Kubernetes クラスター上でのコンテナのデプロイやスケーリング、ログの取得などを行うことができます。
以下は、kubectl を使用して、Kubernetes クラスター上でのコンテナのデプロイを行う例です。
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このコマンドは、nginx イメージを使用して、nginx という名前のデプロイメントを作成します。
デプロイメントが作成されると、kubectl get pods コマンドを使用して、Pod の一覧を表示することができます。
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このコマンドは、Kubernetes クラスター上で実行中の Pod の一覧を表示します。
kubectlのアンインストール
kubectl をアンインストールするには、kubectl のバイナリファイルを削除します。
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kubectlのバージョンアップ
kubectl のバージョンアップは、新しいバージョンの kubectl バイナリファイルをダウンロードして、古いバージョンの kubectl バイナリファイルを上書きすることで行います。
新しいバージョンの kubectl バイナリファイルをダウンロードして、古いバージョンの kubectl バイナリファイルを上書きする手順は以下の通りです。
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